こんにちは、広報の西川です\(^o^)/
今日は建具のメンテナンス方法についてです💡
◆① ドア(屋内)
週に1度程度、やわらかい布で乾拭きします。
同時にドアガラスや取っ手部分もふいておきましょう🙂
水拭きすると表面材が剥がれることがありますので
注意が必要です💧
また、暖房器具の熱が直接あたると
表面の仕上げ材が剥がれることも・・・
スムーズに開閉できなくなったら
蝶番(ちょうつがい)に防サビ潤滑スプレーしましょう!
ちなみに、3か月に1度くらいの間隔でワックスを塗ると
ドアの表面が保護されることで、汚れがつきにくくなります。
◆② 障子
障子の汚れはほとんど埃なので
ホウキやハケを使って埃を払い落とすようにします。
埃が溜まると、その埃が湿気を吸ってシミになるので
注意してください!
障子紙は、1年に1度張り替えると◎
障子の桟の白木を維持するには、桟の埃をこまめに払い
乾拭きする必要があります。
更に、敷居は溝状になっているので埃が溜まりやすく
そのまま開閉を繰り返すと埃が固まって、黒ずみの原因に💦
掃除機を使う時には、先端にブラシが付いた
小さめのノズルで行うと効果的です。
汚れが目立ってきた場合には
固く絞った雑巾で軽く水拭きしましょう。
◆③ ふすま
ドアと同様、ハタキで表面の埃をこまめに落としましょう。
枠や引手の汚れは、住宅用洗剤をつけて水拭きして大丈夫です。
(自然素材の場合は、避けてください)
最後に乾拭きして仕上げます。
引き手の周りを濡らしてしまわないように
気を付けてください😊
引き手まわりの手垢などの汚れは
きれいな消しゴムで軽くこすると落ちます!
破れないように、優しくこするようにしてください。
◆④ 建具の反り
季節の変化や気温の変化など、環境の変化により
建具の微妙な反りが生じることが💦
ただし、新築後1年くらいは開閉にし支障のないかぎり
そのままにしておく方がよいでしょう。
無理な手直しすると再び調整が必要となることもあるようです。
気になる場合は、施工会社に相談しましょう。
◆⑤ アルミドア(屋外)
屋外のドアは、土や埃、雨水が付着するため
汚れやすい場所です。
住宅用洗剤をぬるま湯で薄め、
軟らかい布またはスポンジで汚れを落とします。
その後は水拭きしてあげましょう!
洗剤を付けすぎると、中々洗い落とせなくなります💦
ドアの飾りや隅は、歯ブラシなどを使うと便利です🤗
表面を傷つけるような研磨剤を使用することは避けてください。