こんにちは、広報の西川です(`・ω・´)
今日はコスパの良い家の落とし穴についてです🙄✏
土地の広さがどうであるに関わらず、
多くの方が当たり前のように二階建ての家を選びがちです🏡
そしてその多くが「総2階建て」と呼ばれる
1階と2階の面積がほぼ同じである家です。
その理由は、この家の建て方が
最もコストパフォーマンスが優れているから🙄
つまり、割安な家が建てられるからです。
更に、この建て方が主流となっている文
モデルハウスや見学会などでも、総2階の家を
目にしやすいため、
自然と「家の基準」として受け入れてしまいます。
しかし、この建て方にももちろん
メリット・デメリットが存在するので
その点もしっかり理解しておくことが大切です💡
まず、この建て方にするとなると
寝室や子供部屋といった居室が
全て二階に配置されることになります。
となると、子供たちが
自分たちの部屋を使いにくくなってしまいます💦
わざわざ、自分たちのモノを持ち運びするのが
面倒くさいし、親から離れた所で一人で過ごすのは
心細く怖いからです。
その結果、子供たちのモノは
常にリビングダイニング周辺に置かれるようになり、
いつもキレイに保ちたいと思っている
リビングダイニングは、いつも片付かない
散らかった場所になってしまうことに・・・
モノに溢れた、ゴチャゴチャした
生活感溢れる場所になってしまいます🏡
また、全ての居室を2階に配置してしまうと
将来的に困ったことがおこります。
それは、足腰が弱ってしまった場合ですね。
2階への行き来が大きな負担となるため
1階に部屋を増築する必要がある可能性もあります。
となると、貴重な老後資金の中から、
その費用を捻出せざるを得なくなってしまうか、
あるいは、その資金の何出が厳しい場合は
再び銀行から借金をせざるを得なくなってしまいます💦
この2つの問題を同時に解決する秘訣
小さな子供たちは、
親の気配が感じられないところで
遊ぼうとしないし、親の方としても
まったく目が届かないところで
子供たちを遊ばせるの少し心配ですね。
かといってわざわざリビングダイニングが散らかるような
家にしたいとも誰も思わないですよね?
出来れば子供が居ながらも
いつもすっきりきれいな状態を保ちたいと思うものです。
そうであれば、「子供部屋を1階につくる」
という選択肢をお持ちいただくことをオススメします😊🍀
土地が50坪以上あれば、ほぼ実現することができ、
先ほどの2つの問題をあっさりと解決することが出来ます!
1階に子供部屋があれば・・・
子供たちの自分たちの部屋を使ってもらいやすくするため
リビングダイニングをスッキリキレイに保てるようになり
また、子供たちはやがて出ていくので
1階の子供部屋を自分たちの部屋として使うようにすれば
老後は1階だけで生活する事ができるようになるからです⭐
ただし、どうしても建築コストは割高になりがちです。
それゆえ、建築コストが割高になろうとも
家そのものの総額が高くならないようにする
工夫が必要になってきます。
ですが、その工夫さえ出来れば
最初にかかる建築コストを上げることなく
将来の無駄な増築費用をカットすることが
出来るようになるため、
結果的に「家づくり」にかかるコストを
最小限に抑える事が出来るようになります。
「自分たちの場合は、どうしたらいいのかな?💦」
という方は是非ご相談ください👌💜