こんにちは、広報の西川です(^^)/
今日は昨日の続きからです!
前回はゾーニングについてお伝えしました。
次にポイントとなるのが回遊同線です😋
家事をする際に行ったり来たりする事はありませんか?
回遊同線とは行き止まりをなくして、
ぐるぐると回ることのできる動線のことをいいます。
例えばキッチンは・・
「調理・片付け」
「食事・リラックス」
「リビングからのアクセス」
の動線をスムーズに行き来できるよう、
キッチン周りに回遊同線を採用すると
行き来がスムーズになります。
アイランドキッチンに、キッチンに横付けされた
ダイニングテーブル、
そしてパントリーとしてもリビング収納としても
使える収納スペース、これらを回遊同線上に設置して、
家事の中心になりやすいキッチンからアクセスできる
場所を増やすことで動線ストレスのない間取りになります🤗
ただし、デメリットも・・
回遊同線は他へのアクセスのための空間が
増えるため出入り口が増え、耐力壁や筋かいが
減ってしまう可能性があります。
つまり耐震性が落ちます💦
そうならない動線の確保が必須なので
しっかりとプロに相談しながら決める必要があります。
また、せっかくの通路が家具で遮られては意味がないのですが
つまり、家具やインテリアを置く場所が限られる
という意味でもあります。
収納場所をしっかりと作って、無駄な家具を置かない
どうしても置きたいインテリアは、置く場所を
決めておくなどの対策をしましょう😋✨