こんにちは、広報の西川です(`・ω・´)
今日は前回の続きからです。
⒌借り換え先と貸借契約を結ぶ
仮換えることが決まった金融機関と
新しい住宅ローンの契約を行います。
この時、同時に今後の住宅ローンを
返済していく預金口座も開設します。
この時、司法書士にも同席してもらい、
抵当権設定に必要な書類を預けます!
⒍融資実行⇒繰り上げ返済(融資実行日にする)
「⒌」で開設した口座に、新たな住宅ローンが融資されるので
これまでの金融機関の口座に、
次の項目に該当する金額を送付します。
・住宅ローンの残積
・先月の住宅ローン返済から今日までの日割り計算した
金利の支払い利息
・繰り上げ返済事務手数料
⒎抵当権の抹消と設定(融資実行日にする)
金融機関から預かり、司法書士へと渡した
抵当権に関する書類を、融資実行日に
司法書士が登記所に持っていき
旧抵当権の抹消と新抵当権の設定を同時に行います。
⒏借り換え完了。新たなローンの支払い開始
:諸費用がかかるのでで、繰り上げ返済も視野に入れて。
借り換えをするには、以下のような諸費用がかかります。
・繰り上げ返済手数料(金融機関ごとに異なる)
・抵当権抹消費用(司法書士に頼むと1~2万円)
・借り換え後の事務手数料(借入学の何%かかる)
・保証料(フラット35や一部の金融機関ではかからない)
・団体信用生命保険料
・登録免許税(抵当権設定時にかかる)
・司法書士手数料
・印紙税(2万円程度)
借り換えをするには、このように数十万円の諸費用がかかります。
借り換えをするメリットと、
諸費用の負担を天秤にかけて
メリットが少ない場合は繰り上げ返済も
検討してみましょう😊